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~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

プロフィール 

音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

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警察裏物語警察裏物語
(2006/05/30)
北芝 健

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すべて本当の話です!テレビのコメンテーター、漫画原作者としてでおなじみの北芝健さんが明かす、小説やTVドラマより面白い警察の真実。・モテモテ絶倫警察官・公安刑事が認定した真性ホモ警官・銃を撃ちたがる警察官の行く末・同僚とのトラブルは拳で決着をつける・警察官には九州出身者が多い・警察官の不倫事情・東大卒、ノンキャリ警察官の悲哀・警視庁も一目置く鹿児島県警・警察官は刑事ドラマ好き・ヤクザと癒着する黒い検察官……などなど門外不出の裏話満載!

図書館で借りてきた3冊のうちの2冊目です

あぁ~本格ミステリのブログからどんどん離れていく~

私は本格ミステリのファンであって、別にとりたてて警察小説のファンでは無いのですが、まぁまったくミステリと無関係という訳ではないので・・・と自分に言い訳

で、意外、と言っては失礼ですが、かなり面白かったです

著者の北芝健という方は、元警視庁の刑事というだけではなく、いくつかの有名な警察マンガの原作も担当し、何とあの「踊る大捜査線」もこの北芝さんからのアイディアがかなり使われているとの事。

現実の警察の「裏」のエピソードが、これでもかというぐらいバラエティ豊かに詰め込まれていて、その独特の世界にすっかり引き込まれました

個性豊かな警察官たちの話はもちろんのこと、検察官や弁護士、ヤクザにマスコミと、ここまで書いて大丈夫なのか?と心配になるぐらい暴露話のオンパレードで、なんだかいっぱしの事情通になった気分



そういえば、ヤクザと一般企業との癒着の話を読んでいて思い出しましたが・・

このブログを時々読んで頂いている(?)先輩店長方の中にはご存知の方もいるかと思いますが、私は今の仕事に就く前は、ちょっぴりグレーゾーンな会社に勤めていました

週3日ペースで中州に繰り出していたあの頃、よく上司や先輩から「ウチの会社は飲み屋で少しぐらいモメても大丈夫だから」と時々言われていましたが、あれってやっぱり・・そういう事ですよね


ま、これも人生経験って事で







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2008/12/01 23:33|・ビジネス、ノンフィクションなどTB:0CM:0

 

死体洗いのアルバイト―病院の怪しい噂と伝説死体洗いのアルバイト―病院の怪しい噂と伝説
(2003/07)
坂木 俊公

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病院には怖いウワサがいっぱいだ!現役医師が病院に伝わるいろんな『都市伝説』をおしえます。「ブラック・ジャックによろしく」には決して描かれない、病院のホントウの裏側がセキララに。100万人が見たWebの人気サイトが単行本化です!

突然ですが、先日珍しく図書館に行ってきました

ま、厳密に言うと子供たちのお供ですが・・

仕事柄(?)「欲しい本は買う」というのが私のスタンスですので、普段あまり図書館には縁が無いのですが、たまに行ってみると面白いものですね

買うほどでは無いけどちょっと読んでみたい本、というのが意外にたくさんあるもので、結局3冊も借りてしまいました。

好きな作家さんの本などは、著作料の問題などから絶対に図書館で借りたりしないと決めている私ですが(←近いうちにこれについても色々書きたいとは思っていますが・・またそのうち)、ま、雑学的な本ならいいかなって事で

で、その3冊のうちの1冊がこれです

著者は「医学都市伝説」という、世界中の都市伝説を集めたサイトを運営している方で、そこに載せた記事をまとめた本のようです。

タイトルになっている「死体洗いのアルバイト」は有名ですよね。

いわゆる「解剖用死体の世話をする高給アルバイトが存在する」という話ですが、この本によると、やはりただの都市伝説みたいです・・残念。

本当にあると思ってたのに・・

ただし「新薬開発の人体実験」のアルバイトは実際にあるみたいですね。

ただちょっと怖いかも・・

他にも、アノ最中に痙攣がおきて、くっついたまま病院に運ばれて来るカップル・・というのも残念ながら(?)都市伝説のようです

あとは一時期話題になった「携帯電話を使うと癌になる」や、映画のシーンにも出てくる「全身に金粉を塗って窒息死する」など、今まで噂か事実か分からなかったようなエピソードがたくさん載っていて、いい勉強(暇つぶし?)になりました

ミステリ好きとして一番気になったのは、「クロロホルムをしみ込ませたハンカチを口に当てたぐらいでは、人は意識を失わない」という話かな・・







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2008/11/29 22:50|・ビジネス、ノンフィクションなどTB:0CM:0

 

レイクサイド (文春文庫)レイクサイド (文春文庫)
(2006/02)
東野 圭吾

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妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー。

さて、このところミステリ小説の映画化作品に興味を持っている私ですが、数年ぶりに東野圭吾さんの「レイクサイド」を再読しました

もうお分かりだと思いますが、映画「レイクサイド・マーダーケース」を観るためです

なんせ小説と映画を見比べようにも、小説の内容自体を覚えていなかったもので・・



ある湖畔の別荘で、4組の親子が中学受験に向けての勉強合宿を行っており、主人公の並木俊介も、仕事で遅れたものの、妻と子が待つ別荘へ合流します。

そこに突然やってくる、主人公の愛人。

その日の夜、愛人に呼び出された主人公は何とか妻に言い訳をして待ち合わせ場所に向かいますが、彼女は現れません。

しかたなく別荘に戻った主人公を迎えたのは、愛人の死体と、「あたしが殺したのよ」と言う妻。

主人公は警察に通報しようとしますが、子供たちの将来や世間体を気にする周りの親たちに説得され、ついには事件の隠蔽に取り掛かります。

しかし事件の裏には、目に見えない複雑な事情が絡み合い・・・。



そうそう、こんな話でした。

さすがに読んでいるうちに少しずつ思い出しました。

愛人が訪ねて来て、妻が殺し、親たちが隠す。

この一見シンプルなストーリーは、あくまで表向きのもの。

後半、隠された事実が次々に明らかになっていきます。

ドンデン返し、と言うほどの衝撃ではありませんでしたが、事件の真相や、裏で動いていた人物などは意外で、作品の幅が広い東野圭吾作品の中では、割とミステリ寄りな作品でした。

映画版を観たことのあるという妻は(最近妻がよく出てくるな・・)、小説は面白かったけど映画はちょっと・・と言っていました

エッセイ「ちゃれんじ?」にも出てきていた映画ですので、観るのが楽しみです♪

酷評にならなければいいのですが・・


追伸:映画の記事はこちら→映画「レイクサイド・マーダーケース」(東野圭吾原作)を観ました。







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2008/11/28 02:19|・東野圭吾TB:0CM:0

 

「Rの刻印」、だいぶ推理が進みました

犯人はあの人に決めました。

「NILE R」は何通りかあるとの事ですので、出題者が用意した解答が何なのか分かりませんが、とりあえずこの犯人に結び付く解読は1つ出来ました。

他にもいくつか考えてみましたが、かなり無理やりな解釈な気が・・。

恐るべし「マルチワード」

ちなみに推理とは直接関係ないですが、犯人の動機も予想しましたので、これが合っててプラスポイントになればいいなぁ~

ま、まず犯人が合ってないと全然意味がないですが

絵ハガキの隠された意味も、一応推理できました。

伊野部殺害のトリックをどうやら読み間違えていたみたいで、新しく思いついた方法が正しいと仮定すると、その流れで絵ハガキも意味が分かりました

あとは昇平殺害のトリックを解かないと・・。

な~んとなくは分かっているつもりですが、細部が・・。

あと一歩

がんばるぞ~

ダイカさん、楽しみにしておいてください


今回の推理が「安楽椅子探偵と忘却の岬」の時のようなアクロバティックな妄想推理じゃなければいいのですが







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2008/11/27 11:29|Rの刻印TB:0CM:0

 

イニシエーション・ラブ (文春文庫)イニシエーション・ラブ (文春文庫)
(2007/04)
乾 くるみ

商品詳細を見る
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

少し前に話題になった、乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」をようやく読みました。

最後のドンデン返しがすごくて絶対に2回読みたくなる、という謳い文句の割には「たいして面白くなかった」という感想も多いようで以前から気になっていたのですが、はたして・・。


で、まず1回読んだ時の私の感想は「え?それだけ?」でした。

確かに最後の2行でドンデン返しはありますが、途中である程度予想がついていましたので、特に大きな驚きも感動もありませんでした

ただし!!

その後、よく読み返してみて、自分が大きな間違いをしていることに気付きました。

これは凄い小説です!

ただ、ネタバレなしで語るのは無理ですので、今回は例外的にネタバレを書きまくります。

一度読んで「たいしたことなかった」と思った方は、ぜひ続きを読んでみてください。

ただし、未読の方は一度作品を読んでから、このブログの続きを読む事をオススメします

では、続きを読まれる方はこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

▽続きを読む▽
2008/11/25 23:20|・乾くるみTB:0CM:2

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