FC2ブログ

~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

プロフィール 

音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

FC2カウンター 

最新記事 

カテゴリ 

月別アーカイブ 

RSSリンクの表示 

メールはこちらから 

名前:
メール:
件名:
本文:

ホーム 全記事一覧 << 前ページ 次ページ >>

 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:--|スポンサー広告

 

年末で仕事もプライベートも非常に忙しいのですが、ブログを色々とリニューアルすることにしました。

ブログタイトルもハンドルネームもテキトーにつけて、軽い気持ちで始めたブログですが、ちょっとここらでもう少し真面目に(?)なろうという決意の現れです。

たぶん

という事で、タイトルもハンドルネームも変えました。

タイトルの「謎と論理と遊び心」は、私の中での「本格ミステリ」の理想形です。

ハンドルネームにも深い意味がありますが、とりあえず内緒で

他にもブログに関して少し勉強しながら色々な所をいじっている最中ですので記事の更新頻度が落ちていますが、一通りリニューアルが済んだらまた色々書いていく予定です。

時々このブログに遊びに来て下さっている皆様、今後とも変わらずよろしくお願いいたしますm(_ _)m



そしてこれからも、少しでも「本格ミステリ」の魅力が多くの方に伝わりますように







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

ホームへ



2008/12/15 23:59|・その他TB:0CM:2

 

「匠千暁(タック&タカチ)シリーズ」
 ・解体諸因・・・講談社ノベルス(’95)、講談社文庫(’97)
 ・彼女が死んだ夜・・・カドカワノベルズ(’96)、角川文庫(’00)、幻冬舎文庫(’08)
 ・麦酒の家の冒険・・・講談社ノベルス(’96)、講談社文庫(’00)
 ・仔羊たちの聖夜(イヴ)・・・角川書店(’97)、角川文庫(’01)、幻冬舎文庫(’08)
 ・スコッチ・ゲーム・・・角川書店(’98)、角川文庫(’02)、幻冬舎文庫(’09)
 ・依存・・・幻冬舎(’00)、幻冬舎ノベルス(’01)、幻冬舎文庫(’03)
 ・謎亭論処(めいていろんど)・・・祥伝社ノン・ノベル(’01)、祥伝社文庫(’08)
 ・黒の貴婦人・・・幻冬舎(’03)、幻冬舎文庫(’05)
 ・身代わり・・・幻冬舎('09)、幻冬舎文庫('12)

「神麻嗣子(チョーモンイン)シリーズ」
 ・幻惑密室・・・講談社ノベルス(’98)、講談社文庫(’03)
 ・実況中死・・・講談社ノベルス(’98)、講談社文庫(’03)
 ・念力密室!・・・講談社ノベルス(’99)、講談社文庫(’04)
 ・夢幻巡礼・・・講談社ノベルス(’99)、講談社文庫(’04)
 ・転・送・密・室・・・講談社ノベルス(’00)、講談社文庫(’05)
 ・人形幻戯・・・講談社ノベルス(’02)、講談社文庫(’05)
 ・生贄を抱く夜・・・講談社ノベルス(’04)、講談社文庫(’07)
 ・ソフトタッチ・オペレーション・・・講談社ノベルス('06)、講談社文庫('10)

「城田理会警視シリーズ」
 ・殺す・・・立風書房('98)、ハルキ文庫('00)、幻冬舎文庫('11)
   (「猟死の果て」(立風書房→ハルキ文庫)から幻冬舎文庫版発売に際し改題)
 ・狂う・・・幻冬舎('11)、幻冬舎文庫('13)
   (「彼女はもういない」(幻冬舎)から文庫化に際し改題)

「森奈津子シリーズ」
 ・なつこ、孤島に囚われ。・・・祥伝社文庫(’00)
 ・両性具有迷宮・・・双葉社(’02)、双葉文庫(’05)
 ・キス・・・徳間書店('06)、徳間文庫('11)

「腕貫探偵シリーズ」
 ・腕貫探偵・・・実業之日本社('05)、ジョイノベルス('07)、実業之日本社文庫('11)
   (「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」(実業之日本社→ジョイノベルス)から文庫化に際し改題)
 ・腕貫探偵、残業中・・・実業之日本社('08)、実業之日本社文庫('12)
 ・必然という名の偶然(シリーズ番外編)・・・実業之日本社('11)、実業之日本社文庫('13)
 ・モラトリアム・シアター Produced by腕貫探偵・・・実業之日本社文庫('12)
 ・探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中・・・実業之日本社('14)

「ぬいぐるみ警部シリーズ」
 ・赤い糸の呻き・・・東京創元社('11)、創元推理文庫('14)
 ・ぬいぐるみ警部の帰還・・・東京創元社('13)

「ノンシリーズ」
 ・完全無欠の名探偵・・・講談社ノベルス(’95)、講談社文庫(’98)
 ・七回死んだ男・・・講談社ノベルス(’95)、講談社文庫(’98)
 ・殺意の集う夜・・・講談社ノベルス(’96)、講談社文庫(’99)
 ・人格転移の殺人・・・講談社ノベルス(’96)、講談社文庫(’00)
 ・死者は黄泉が得る・・・講談社ノベルス(’97)、講談社文庫(’01)
 ・瞬間移動死体・・・講談社ノベルス('97)、講談社文庫('01)('12新装版)
 ・複製症候群・・・講談社ノベルス(’97)、講談社文庫(’02)
 ・ストレート・チェイサー・・・光文社カッパ・ノベルス(’98)、光文社文庫(’01)
 ・ナイフが町に降ってくる・・・祥伝社ノン・ノベル(’98)、祥伝社文庫(’02)
 ・黄金(きん)色の祈り・・・文藝春秋('99)、文春文庫('03)、中公文庫('14)
 ・夏の夜会・・・光文社カッパ・ノベルス(’01)、光文社文庫(’05)
 ・異邦人 fusion・・・集英社(’01)、集英社文庫(’05)
 ・聯愁殺(れんしゅうさつ)・・・原書房('02)、中公文庫('10)
 ・ファンタズム・・・講談社ノベルス(’02)、講談社文庫(’06)
 ・リドル・ロマンス 迷宮浪漫・・・集英社(’03)、集英社文庫(’06)
 ・神のロジック 人間(ひと)のマジック・・・文藝春秋(’03)、文春文庫(’06)
 ・笑う怪獣 ミステリ劇場・・・新潮社('03)、新潮文庫('06)、実業之日本社文庫('14)
 ・いつか、ふたりはニ匹・・・講談社ミステリーランド('04)、講談社文庫('13)
 ・パズラー 謎と論理のエンタテインメント・・・集英社(’04)、集英社文庫(’07)
 ・方舟は冬の国へ・・・光文社カッパ・ノベルス(’04)、光文社文庫(’07)
 ・フェティッシュ・・・集英社(’05)、集英社文庫(’08)
 ・春の魔法のおすそわけ・・・中央公論新社('06)、中公文庫('11)
 ・収穫祭(上)(下)・・・幻冬舎('07)、幻冬舎文庫('10)
   (「収穫祭」(幻冬舎)から文庫化に際し分冊)
 ・夢は枯れ野をかけめぐる・・・中央公論新社('08)、中公文庫('10)
 ・スナッチ・・・光文社('08)、光文社文庫('11)
 ・マリオネット・エンジン・・・講談社ノベルス(’09)
 ・動機、そして沈黙・・・中央公論新社('09)、中公文庫('12)
 ・こぼれおちる刻(とき)の汀・・・講談社('10)
 ・からくりがたり・・・新潮社('10)
 ・幻視時代・・・中央公論新社('10)、中公文庫('14)
 ・幻想即興曲・・・中央公論新社('12)
 ・下戸は勘定に入れません・・・中央公論新社('14)

「共著・アンソロジー等」
 ・大密室(「怪獣は密室に踊る」所収)・・・新潮文庫('02)
 ・死神と雷鳴の暗号(「通りすがりの改造人間」所収)・・・講談社ノベルス('02)、講談社文庫('06)
   (「本格ミステリ02」(講談社ノベルス)から文庫化に際し分冊・改題されたものの第二弾)
 ・絶海・・・祥伝社ノンノベル('02)
 ・赤に捧げる殺意・・・角川書店('05)、角川文庫('13)
 ・あなたが名探偵・・・東京創元社('05)
 ・七つの黒い夢・・・新潮文庫('06)
 ・ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑 2010・・・講談社('10)
 ・0番目の事件簿・・・講談社('12)
 ・10分間の官能小説集 2・・・講談社文庫('13)

「コミック化」
 ・16秒間の密室 タック&タカチの事件簿 大橋薫/画・・・秋田書店サスペリアミステリーコミックス('05)
 ・6つの箱の死体 タック&タカチの事件簿2 大橋薫/画・・・秋田書店サスペリアミステリーコミックス('06)




'14.9.26 改訂12版
太字は私の既読作品です)







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ



2008/12/11 23:21|西澤保彦著作リストTB:0CM:0

 

逆転裁判  (5) (ヤングマガジンコミックス)逆転裁判 (5) (ヤングマガジンコミックス)
(2008/12/05)
前川 かずお

商品詳細を見る

首都圏では12/5(金)発売だったこのコミック、九州でも3日遅れで昨日発売になりました

この地域格差が何か悔しい・・

ま、それはさておき、今回は、

第13話 逆転食いしん坊(後編)
第14話 逆転力VS神通力(前編)
第15話 逆転力VS神通力(後編)

の3篇が収録されています。

まずは「逆転食いしん坊」。

ミステリ小説には「叙述トリック」という小説ならでは(でもないか)のトリックが存在しますが、有栖川・綾辻両氏の「安楽椅子探偵シリーズ」などの映像作品や、この「逆転裁判」のようなミステリコミックの場合、やはり映像や絵ならではの仕掛けが楽しいものです。

何が言いたいかと言えば、この「逆転食いしん坊」、前編の最初の数ページ目に大きなヒントがあったんですね

しかも割と大きめのコマなのに・・全然気づきませんでした

あからさまにヒントが描かれていながらも中々気付かれない、というのは漫画だからこそ

これが小説で、「ジャスティス正義の○ー○○の○ー○は、○○の○ー○○に比べて○○かった」(伏せ字ばかりですみません)なんて書いたら一発でネタがバレますもんね(気付かなかった自己弁護?)

脅迫状の指紋に関するロジックも分かりやすくて好きでした。


「逆転力VS神通力」は、買い物リストと点検用出入り口の証言から推理は出来ましたが、体重の件は気付かなかった

漫画らしい、というか「逆転裁判」らしい割と大がかりな物理トリックですね。

ま、物理トリックと言えばくろけんさんのデビュー作「ウェディング・ドレス」のほうが度肝を抜かれましたが・・

ちなみに「GPナルホドー」には大笑いさせていただきました

証言台に立つキャラの後ろに「サイコ・ロック」の絵が描かれていたり、相変わらずの冴えを見せる「狩魔冥」のムチなど、逆転裁判好きのツボをしっかり押さえながらも、ストーリーはしっかり本格しているのはくろけんさんの脚本あってこそですね。


さて、この「逆転裁判」はこれでしばらくお休みとなり、年明けから新しいプロジェクトが始動するという事ですが、これはたぶんニンテンドーDSの「逆転検事」の事でしょう

来春の発売を楽しみにしています


くろけんさんの作品も来年には続々と文庫化されるようですので、今から楽しみです
講談社ノベルスがほとんど入手困難で・・




ムチムチ教・・・いいかも







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

ホームへ


2008/12/09 11:35|逆転裁判&逆転検事TB:0CM:0

 

本格ミステリ作家クラブ」のサイトが更新され、「12月の本格トピックス」が掲載されました

クラブの会員が雑誌「ジャーロ」に掲載している、「私の愛するキャラクター」についてのコラムが何点か転載されています。

泡坂妻夫さんの「ヨギ ガンジー」いいですよね!

しあわせの書」の作品全体に施されたオドロキの仕掛けは、ぜひ多くの方に味わっていただきたいです。

その他、11月・12月の新刊情報や、毎月楽しみにしている、北村薫先生はじめ執行会議メンバーの「今月の一言」も掲載されております。

くろけんさん、小説はいつですか?


詳しくは右のリンク集からご覧くださいませ。







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

ホームへ


2008/12/08 23:25|・本格ミステリ作家クラブTB:0CM:2

 

スナッチスナッチ
(2008/10/22)
西澤保彦

商品詳細を見る
22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。 空白の31年。ぼくは。きみは。ぼくたちは。少しは幸せだったのだろうか。 彼を襲ったのは、不条理でやりきれない、人生の黄金期の収奪。あらかじめ失われた、愛しい妻との日々。おぼえのない過去を振り返る彼に、さらなる危険が迫る! 銀色の雨にうたれ、肉体を乗っ取られた男。31年ぶりに目を覚ました彼の見たものとは? 見知らぬ過去をめぐる、異才渾身の傑作書下ろし長編。

何の予備知識も無しに、突然西澤保彦さんの「スナッチ」を読みました。

ちなみにサイン本です


西澤保彦「スナッチ」サイン本


どんなストーリーなのか、そもそもミステリなのかどうかも分からずに読み始めましたので、何も事件が起こらなかったらどうしよう、と変なドキドキ感を味わいながら読んだのですが・・

流石は西澤先生、しっかり楽しめました

一言で言うと、「SF的な設定を使いつつも本格ミステリの骨格を持った、ちょっぴり感動もする小説(健康蘊蓄のおまけ付き)」でした。

全然一言じゃないな・・

ちなみに巻末のあとがきでは、著者自ら「SFとしても、ミステリとしても、ある意味、中途半端で、どちらかといえばストレートノベルの趣に近くなってしまった」と述べています。

ま、なにはともあれ「SF設定のミステリ」というのは西澤先生の十八番ですよね


昭和52年1月、主人公は22歳の「ぼく」。

大学卒業を目前に控え、結婚を前提に付き合っている彼女の両親に挨拶をするため、東京から高知にやってきた主人公ですが・・突然降ってきた雨が、主人公や周りの人たちを銀色の光で包みこみ、そのまま意識を失ってしまいます。


目が覚めるとそこは平成20年。

新聞にはカラー写真が載っており、リモコンで操作ができるテレビには真空管が入るような厚みが無い、不思議な世界。

そして彼女とは、すでに離婚してしまっている世界・・。

そして何より問題なのは、22歳の「ぼく」が目覚めたのは、あくまで53歳の「僕」の体の中。

この体は53歳の「僕」の体であり、22歳の「ぼく」の意識が勝手に動かすことはできないらしい・・という事を、「ぼく」は「僕」から教えてもらいます。

1つの体に2つの意識。

そう、実は31年前のあの日、銀色の雨として地球にやってきた異種生命体に「ぼく」の体は乗っ取られてしまっていたのです

しかもオリジナルの人格が戻ってきた場合は高い確率で死に至る事を知り・・。


とまあ、思いっきりSF調に話が進んで行き、「ホントにミステリ小説か?」と不安になった頃、ついに事件が起こります。

何の繋がりも無さそうな人たちが立て続けに殺され、4人目の犠牲者として主人公の元妻(元彼女)も殺害されます。

どの現場からも同じ指紋が採取される中、さらに5人目の犠牲者が・・。


後半はしっかりとミステリしてくれていました

女性タクシードライバー、妙に親切な刑事、そして何より序盤に登場した「大金を持った謎の美女」。

色々な謎が終盤きちんと回収され、安心して読めました

本格ミステリばかり読んでると、謎が謎のままほったらかされたり、終盤に突然容疑者や真犯人が登場するような小説は読めなくなりますよね

西澤先生の作品もまだまだ未読が多いので、早く他の作品も読まないと







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

ホームへ


2008/12/07 23:52|・西澤保彦TB:0CM:0

ホーム 全記事一覧 << 前ページ 次ページ >>

ブログ内検索 

リンク 

このブログをリンクに追加する

読書ログ 

音倉誓示のつぶやき 

    follow me on Twitter

    最新コメント 

    最新トラックバック 

    Copyright(C) 2006 謎と論理と遊び心 All Rights Reserved.
    Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。