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~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

プロフィール 

音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

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「小説の書き方を教えて欲しい」と突然島田荘司さんの自宅に押しかけ、紆余曲折の末にデビューした歌野晶午さん。

来月の公開開票式でお会いできるかな♪


「信濃譲二シリーズ」
 ・長い家の殺人・・・講談社ノベルス('88)、講談社文庫('92)('08新装版)
 ・白い家の殺人・・・講談社ノベルス(’89)、講談社文庫(’92)(’09新装版)
 ・動く家の殺人・・・講談社ノベルス(’89)、講談社文庫(’93)(’09新装版)
 ・放浪探偵と七つの殺人・・・講談社ノベルス('99)、講談社文庫('02)('11増補版)

「密室殺人ゲームシリーズ」
 ・密室殺人ゲーム王手飛車取り・・・講談社ノベルス('07)、講談社文庫('10)
 ・密室殺人ゲーム2.0・・・講談社ノベルス('09)、講談社文庫('12)
 ・密室殺人ゲーム・マニアックス・・・講談社ノベルス('11)、講談社文庫('15)

「舞田ひとみシリーズ」
 ・舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵・・・光文社カッパ・ノベルス('07)、光文社文庫('10)
 ・舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵・・・光文社カッパ・ノベルス('10)、光文社文庫('13)
 ・コモリと子守り・・・光文社('12)

「ノンシリーズ」
 ・ガラス張りの誘拐・・・カドカワノベルズ(’90)、講談社文庫(’95)、角川文庫(’02)
 ・死体を買う男・・・光文社カッパ・ノベルス(’91)、光文社文庫(’95)、講談社文庫(’01)
 ・さらわれたい女・・・カドカワノベルズ(’92)、講談社文庫(’97)、角川文庫(’06)
 ・ROMMY・・・講談社ノベルス('95)、講談社文庫('98)('11新装版)
 ・正月十一日、鏡殺し・・・講談社ノベルス('96)、講談社文庫('00)('11新装版)
 ・ブードゥー・チャイルド・・・角川書店(’98)、角川文庫(’01)
 ・安達ヶ原の鬼密室・・・講談社ノベルス(’00)、講談社文庫(’03)
 ・生存者、一名・・・祥伝社文庫(’00)
 ・世界の終わり、あるいは始まり・・・角川書店('02)、角川文庫('06)
 ・館という名の楽園で・・・祥伝社文庫(’02)
 ・葉桜の季節に君を想うということ・・・文藝春秋(’03)、文春文庫(’07)
 ・家守・・・光文社カッパ・ノベルス('03)、光文社文庫('07)、角川文庫('14)
 ・ジェシカが駆け抜けた七年間について・・・原書房(’04)、角川文庫(’08)
 ・魔王城殺人事件・・・講談社('04)、講談社ノベルス('12)
 ・女王様と私・・・角川書店('05)、角川文庫('09)
 ・そして名探偵は生まれた・・・祥伝社(’05)、祥伝社文庫(’09)
 ・ハッピーエンドにさよならを・・・角川書店('07)、角川文庫('10)
 ・絶望ノート・・・幻冬舎('09)、幻冬舎文庫('12)
 ・春から夏、やがて冬・・・文藝春秋('11)、文春文庫('14)
 ・ずっとあなたが好きでした・・・文藝春秋('14)

「アンソロジー」
 ・ミステリー傑作選33 犯行現場にもう一度(「水難の夜」所収)・・・講談社文庫(’97)
 ・ミステリー傑作選37 殺人哀モード(「プラットホームのカオス」所収)・・・講談社文庫(’00)
 ・密室殺人大百科【上】【下】(【下】に「夏の雪、冬のサンバ」所収)・・・原書房(’00)、講談社文庫(’03)
 ・ミステリー傑作選39 完全犯罪証明書(「ドア→←ドア」所収)・・・講談社文庫(’01)
 ・新世紀犯罪博覧会・・・光文社カッパ・ノベルス(’01)
 ・異形コレクション マスカレード(「死面」所収)・・・光文社文庫(’02)
 ・ミステリー傑作選41 殺人買います(「烏勧請」所収)・・・講談社文庫(’02)
 ・絶海(「生存者、一名」所収)・・・祥伝社ノン・ノベル(’02)
 ・川に死体のある風景(「玉川上死」所収)・・・東京創元社('06)、創元推理文庫('10)
 ・極上掌篇小説(「永遠の契り」所収)・・・角川書店(’06)
 ・ミステリー傑作選57 孤独な交響曲(「転居先不明」所収)・・・講談社文庫(’07)
 ・9の扉(リレー短編集)・・・マガジンハウス('09)、角川文庫('13)


'15.8.20 改訂9版
太字は私の既読作品です)




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2009/04/12 00:22|歌野晶午著作リストTB:2CM:2

 

4/9(木)、「探偵Xからの挑戦状!“第3回”」の「猫が消えた 第1章」がサイトにアップされました。

今回の出題者(著者)は黒崎緑さん。

前回の「赤目荘の惨劇」を書いた白峰良介さんの奥様です。



語り手である「私」の元に、後輩ペットシッターの「秋月理香」からメールが届きます。

「先輩!大変なことが起きちゃったんです!」

で始まるこのメールによると、理香が依頼主(猫の飼い主)である「鈴田茜」から世話を任されていた2匹の猫のうち、ペルシャ猫の「シェヘラザード」が誘拐され、身代金五百万円を要求されているとの事。

依頼主の鈴田茜は、全国に20店舗ほどの美容室を構えている、現在54歳のヘアー&メイクアップ・アーティスト。

シェヘラザードの他に、ロシアンブルーの「エカテリーナ」も飼っています。

鈴田さんは本来「私」のお得意様なのですが、「私」の母親が急遽入院することになったため、今回は後輩の理香に代わってもらっていたようです。



理香が前の会社を辞める原因になったストーカー。

高校を卒業し、最近タバコや酒の味を覚えた鈴田茜の甥。

猫好き、と嘘をついていた渋谷店の副店長。

このあたりが少し気になる所です。


そして昨日「探偵Xからの挑戦状!“第3回”」の「猫が消えた 第2章」がサイトにアップされました。


メールを読んだ「私」は急いで理香の携帯に電話をして、更に詳しい話を聞きます。

理香が「私」にメールをしたのは「私」が病院の中にいて携帯の電源を切っており、何度電話しても繋がらなかったからなのですね。

理香の話によると、鈴田さんの家の電話に男か女か分からないくぐもった声で「シェヘラザードを誘拐した。返して欲しければ明日の夜までに五百万円用意しろ。」という内容の電話がかかってきたとの事。

理香がなぜ鈴田さんの家の電話に出たのか疑問に思いましたが、それには一応もっともな理由が説明されていました。


誘拐犯から電話があったのが午後3時半頃(正確には3:27と3:29かな)。

そして理香が家中くまなくシェヘラザードを探しても見つからず、困って「私」にメール(電話が繋がらなかったため)をしたのが午後4時20分。

「私」がメールに気づいて理香に電話をしたのが午後5時35分。

理香はクローゼットや押し入れ、冷蔵庫、ごみ箱まで探したものの、やはりシェヘラザードはどこにもいなかったようです。

警察や鈴田さんにもまだ連絡はしていないとの事。


また、鈴田さんの家はマンションの6階にある3LDKです。

理香は空気の入れ換えのために家中の窓を開けていたようですが(おいおい・・)、どうやら地上から6階まで登って窓から侵入するのは不可能に近い様子。

ただし理香の言葉を借りれば「玄関には“ほとんどのあいだ”鍵を掛けていた」との事ですので、どうやら玄関の鍵を開けた瞬間があったようです(これに関しては第3章に持ち越し)。



今回も、できれば鈴田さんの家の見取り図が欲しいですね。

窓をずっと開けたままだったり、玄関も常に施錠していたわけでは無いようですので、この辺りに穴があるのでしょう。

ところでこのマンションは一体何階建てなのでしょう(6階は最上階なのか?もっと上の階があるのか?)。


犯人がシェヘラザードの名前を知っていたのも見逃せないところですね。


そして本日「探偵Xからの挑戦状!“第3回”」の「猫が消えた 第3章」がサイトにアップされました。



どうやら玄関は常に施錠していたどころか、何と4回も来客があったとのこと(おいおい・・)。

宅配便、従業員の美容師の女性(渋谷店の副店長なのかな?)、甥御さん、お隣のおばさん、の4人が鈴田さんの自宅を訪ねてきたようです。

しかも理香はその全員に何らかの応対をしたようで・・ってメチャメチャやん。

単なるペットシッターが来客を家に上げるなんて・・そりゃあ猫も誘拐されるわ。

ただしシェヘラザードはエカテリーナより一回り大きく、体重は5キロ。

訪問者に関しては、甥御さんと隣のおばさんは手ぶら、美容師の女性は小さなショルダーバッグを持っていただけとの事。

また3人とも体型は細く、5月半ばという事もあり薄着だったようです。

宅配便はミカン箱ぐらいの荷物を持ってきたようですが、何と理香は受け取らなかったとの事。

ただし宅配便や来客が帰ったあとも、シェヘラザードはまだちゃんと家の中にいたようです。

しかしその後、午後3時過ぎにマンションの裏庭でちょっとした小火騒ぎがあり、理香は様子を見に外へ出たとの事。

そして3時半頃に例の脅迫電話が掛ってきます。



「下を覗いてみたら人が3人集まっていた」という画像に5人の人が写っているのはどういう事なのでしょう。

相変わらず本文と画像が噛み合わない・・・。



燃えていたのは単なるゴミかボロ布だったようで、理香が裏庭まで降りた時にはマンションの管理人さんが消火器であっさり消してしまっていました。

理香が小火騒ぎに気付いた3時過ぎにシェヘラザードが家の中にいたかどうかはちょっと断言できないようですが、理香が外に出る時に一緒に出たということは絶対に無いようです。

また家の中のドアは、猫たちが全ての部屋を自由に出入りできるように全部開けてあったとの事です。



理香の話を総合すると以上のような内容ですが、「私」からの質問に歯切れの悪い答え方をしたりと、どうもまだ何か隠している事がある様子。

とりあえず理香が鈴田さんの猫たちの面倒を見始めた3日前からの報告書をすべて「私」に送ってくる事になりましたので、あとは明日の第4章を待ちましょう。







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2009/04/11 23:59|Season 1TB:0CM:0

 

本格ミステリ作家クラブより、5月に行われる「第9回本格ミステリ大賞公開開票式」の招待状が届きました!


北村薫会長と綾辻行人事務局長の直筆サイン入り、プレミアものの招待状です!!


公開開票式招待状 - コピー
(↑クリックで拡大します)


幸せ~~♪

本格ミステリ作家クラブのそうそうたるメンバーが揃う公開開票式に同席できる一般人はわずか10名!

ダメモトで応募したら見事に当選してしまいました!


万が一当選した時に備えてすでに飛行機の時間もチェックしていた私。

仕事柄連休は取れませんので、九州から東京まで強行軍の日帰りプランです。


間違いなく一生の思い出になりますね。

あ~、今から緊張してきた







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2009/04/10 01:10|第9回本格ミステリ大賞TB:0CM:3

 

先ほど「探偵Xからの挑戦状!”第2回”」の「赤目荘の惨劇 解決編」がNHK総合で放送されました。



あまりにも・・あまりにも小説と再現ドラマが違いすぎる・・・。

第3回以降もこんな調子なのでしょうか?



で肝心の犯人は、廊下にいて聞こえなかったはずなのに憲久のセリフ「父さん!奥の部屋か」を知っていた寺本

まぁ、一応筋は通る・・・のか?

問題編では「憲久が叫びながら」となっているので普通に廊下まで聞こえる気が・・。


ま、寺本がローチェストの中に隠れていた事まで推理しながらまったく関係ない推理を送信した自分を恥じるだけですね。



すごく後付けな感がありますが、正解回数が多かった視聴者にはプレゼントがもらえる事になったようですので、次からはもっと本気で頑張らねば!

現在1勝1敗(いや「DMがいっぱい」では犯人は合ってたものの推理に余計なことまで書いたから、もしかしたらまだ0勝2敗かも・・)。




次は黒崎緑さんの「猫が消えた」ですね。


どうやら「猫誘拐ミステリー」のようです(どんなのだ?)







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2009/04/09 01:00|Season 1TB:0CM:4

 

さて、本日午前10時に投票は締め切られ、あとはこのあと放送される解決編を観るだけですが・・


まず現場に居合わせたのは6人(メールを信じるなら)。

そして容疑者は香月を除いた5人(しつこいようですが、あくまでメールを信じるなら)。

事件発覚時に厨房にいた美音と自室にいた映子は一連の騒ぎの中で一階と二階を行き来するのは困難だったと思われますので、とりあえず排除。

という事で憲久・熊沢・寺本に絞って考えてみました(もちろんこの時点ですでに間違っている可能性もありますが)。



“熊沢が犯人の場合”・・・まず第6章の証言「7時過ぎに赤目荘に戻ってきたら香月がベランダにいた」というのがおかしい。7時過ぎには香月は一階のロビーで休んでいたはずです。

ストーリーとしては、勇造が散歩に出ている間に脅迫状を取り返そうと部屋を漁っていたら、意外に早く戻ってきた勇造とはち合わせて殺害。香月と憲久が部屋に入るのに手間取っている間に雨どいをつたって逃走。

といった所でしょうが、普通すぎてミステリ的に面白くない。

現実的には一番可能性が高そうですが。



“寺本が犯人の場合”・・・後から駆けつけたにしては香月と憲久の一連の行動に詳しすぎる。

ストーリーとしては、脅迫状を取り返そうと勇造の部屋を漁っている所に意外と早く戻ってきた勇造とはち合わせて殺害。香月と憲久がテレビのある部屋から寝室に移動するタイミングに合わせて、寝室の外のベランダ伝いにテレビのある部屋の窓から再び山荘の中に戻り・・・というのはちょっと苦しいので、小柄な体型を活かして“引出しを全部途中まで出した状態のローチェスト”の中に隠れていた、というのはどうでしょう。

そして何食わぬ顔で寝室へ。

ちょっとアクロバティックかな。

憲久のセリフ「父さん!奥の部屋か」を知っているのが少し怪しいのですが、二階の廊下まで聞こえていてもおかしくは無いですもんね。



“憲久が犯人の場合”・・・ジョギングが日課だと言っていた割には美音がそれを知らないのはおかしい。また、二階で大きな物音がしたときに「父の部屋からだな」とあっさり断定したのも不自然です。

という事でストーリーは、散歩中の勇造を屋外で刺した憲久。

勇造は息子をかばい、背中に刺さったバタフライナイフ(刺さったまま憲久が折りたたんだ?)を香月に見つからないようにウインドブレーカーで隠しながら自室へ。

鍵をかけ、物取りの犯行に見せかけるため部屋を荒らし、ウインドブレーカーを脱いでベランダに続く窓を開けてから絶命(無理がある・・)。

勇造の死体に駆け寄った憲久がバタフライナイフを元の状態に戻して完了。



さらに妄想を膨らませれば美音や映子にも不可能では無いような気がしますが、考えるのに疲れた・・。

というか誰を犯人にしても別の人間の不自然な点が説明できずに残ってしまうような・・・まぁスルーされるのかもしれませんが。

という事でミステリ的には憲久犯人説が一番面白いような気がしたのですが、昨夜子供たちを寝かしつけたあと「明日も朝7時前に起きてから夜10時過ぎまで仕事か~早く寝ないと」と半ば朦朧としつつちょっと投げやりに送った犯人投票は、なぜか「熊沢」でした・・。


あまりにも当たり前すぎてミステリとして一番美しくない犯人のような気が・・。


なぜ「熊沢」に投票したのかが、自分自身で一番のミステリ。







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2009/04/08 22:58|Season 1TB:0CM:0

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