~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

プロフィール 

音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

FC2カウンター 

最新記事 

カテゴリ 

月別アーカイブ 

RSSリンクの表示 

メールはこちらから 

名前:
メール:
件名:
本文:

ホーム 全記事一覧 << 前ページ 次ページ >>

 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:--|スポンサー広告

 

昨夜「探偵Xからの挑戦状!”第5回”」である「森江春策の災難」の推理投票を送りました。


このシリーズは第2回から「特定の事柄に触れている正解者」だけを「完全解答者」として集計し始めたため第2回から正解者が激減していますが、今回こそ犯人を当てるだけではなく何とかキーワードにも触れないと・・・。

ま、それ以前に犯人自体分からないのですが・・・。



まず何も考えずにストレートに問題編を読むと、

森江探偵の事務所に「森江春策」がいる。

そこに背中を刺されて瀕死のコート男が入ってきて、事務所にたどり着くとともに息絶える。

コート男の後を追いかけて探偵事務所に入った「花村カオル」はとっさに「加江田真世」を名乗った。

この場合コート男を刺した犯人、つまり今回の解答は「花村カオル」(?)。

ただし解答フォームには「加江田真世」の名前も。

しかも被害者や、ロッカーの中にいるらしき人物は一体誰?

・・・といった所でしょうか。



で、これを「犯人当て小説」らしく穿った読み方をすると何通りもの読み方が出来てしまうのですが、

まず菊園検事の「花村カオル・・・あんたがどうしてここに?」のセリフが、加江田真世(を名乗る女性)に向けての言葉だったのか、それとも森江の事務所にいたスーツの男に向けてのものだったのか、あるいはそれ以外の人物に向けてのものだったのか・・・。

それと加江田真世が事務所に入って「あっ!」と声を上げたあと、「ドッタンバッタンと何かが引っくり返るような音」が鳴り響いています。

ただ床に倒れたコート男を見て「あっ!」と言っただけであれば、その後の音の意味が分かりません。

というかこの数秒に何が起きたかを正確に推理できればすべて解ける気がするのですが・・・・分かりません(きっぱり)。


問題編の最後で「非常口」の事にも触れていますが、事務所にいたスーツの男が一旦非常口から外に出てコートを着てまた戻ってきた(犯行時間の錯誤のため)など、考え始めると推理が無限に広がってしまい、自分で収拾がつかなくなりました。

「花村カオル」も男か女かは当然分かりませんし、ただ菊園の留守電へのメッセージでは「かわいらしい名前と、それにふさわしい優しい外見」となっていますので、一番ふさわしいのは「加江田真世」を名乗っている女性のような気もするのですが・・・。

「花村カオル=被害者」とか「花村カオル=近国」とかいろいろ考えましたが、どうもしっくりこない。



結局最終的には、本物の森江はロッカーに閉じ込められていて、事務所にいるスーツの男が花村(優しい外見かどうかはかなり疑問ですが)、加江田真世を名乗ったのは助手の新島ともか、と考えて、被害者を刺した犯人は「花村カオル」で投票を送信しました。

ただこの場合、被害者は一体だれなのでしょう?(そしてなぜ刺されたあと事務所に来たのか・・・花村を追いかけて!?)

これ以外の真相の可能性が論理的に消せた訳でもないし。



う~ん、今回もダメかな・・・。







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ

2009/04/29 11:06|Season 1TB:0CM:3

 

本日「探偵Xからの挑戦状!”第5回”」の「森江春策の災難 問題編」が第6章まで全てサイトにアップされました。



今回は非常に面白い!


ただ今回も分からない・・・。


ちょうど先日、今回の出題者である芦辺拓さんの「裁判員法廷」を読んで、いまちょうど記事を書いている最中ですが・・・残念ながら推理の参考になりそうにはありません。



まず森江の事務所にいる30歳代のスーツ姿の男は何者なのか?

森江春策なのか、花村カオルなのか、それともそれ以外の誰かなのか・・・。


そして「加江田真世」(替玉よ!?)を名乗った20歳そこそこの女性は誰なのか?

とっさに偽名を名乗った新島ともかなのか、これが花村カオルなのか、それとも名乗っている通りの只の依頼者なのか・・・。


そしてロッカーの中に閉じ込められているらしき人物の正体は?

最後に菊園検事とともにロッカーに手を伸ばした人物は誰なのか?

そしてそもそも被害者は誰なのか?



菊園検事が発したセリフ「花村カオル・・・あんたがどうしてここに?」は一体誰に向かってのものだったのか?

近国が見たコート姿の人物は本当に被害者だったのか?

近国勤(近くに勤めている?)の会社名が、トリック映画の始祖(?)である「メリエス」を名乗っているのも何かを暗示しているようで気になります。



あ~、分からない事だらけ!!


けど今回は外しても、納得のいく解決編を見せてくれる気がします。


いや、でも当てたい







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ


2009/04/28 22:33|Season 1TB:0CM:2

 

本日「探偵Xからの挑戦状!”第5回”」の「森江春策の災難 第1章」がサイトにアップされました。



あ~結局また記事を書いてしまった・・・。

もう毎週水曜日に、送った犯人の名前と自分の推理だけ書く事にしようと思ったばかりなのですが。



今回の出題者は「日本一地味な名探偵”森江春策”」(←芦辺先生ごめんなさい)を擁する「芦辺拓」さんですね。

第1章はほとんど前置きだけで終わりましたが、「正統派」という印象ですごく好感が持てました(念のため繰り返しますが私は「バカミス」も大好きです)。


まだ登場人物が一人もアップされていませんが、つまり「森江春策」と「菊園綾子」と「新島ともか」は犯人では無いという事ですね!


最後の折原一さんの問題はとても正解できないような気がしますので、それまでに何とか一問は完璧な解答を送ってみたいなぁ。







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ


2009/04/23 16:27|Season 1TB:0CM:0

 

ミステリの楽しみの一つは「意外な犯人」ではありますが・・・・。


当たったとか外れたとか言う以前に、ちょっと今回はキツイ・・・。


バカミスは好きです。

霞流一さんも鳥飼否宇さんも蘇部健一さんも好きです。


ただ今回のはちょっと。



そろそろこのブログも本来の状態に戻そうかな。

記事を書けていない既読本がかなり溜まってきたし。







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ


2009/04/23 01:08|Season 1TB:0CM:3

 

お手上げです。

いやホントに。

いつも惜しい所まで行くのですが、著者の思惑を完全に読みきれない・・。


まず“目撃”がテーマの今回の作品「サンタとサタン」。

現場は巨大な密室状態で、女性2人は善意の目撃者。

となれば犯人は小藤田・根元・塩井の3人のうち誰かの単独犯、と考える所まではまず大丈夫だと思います(この時点で違っていたらお手上げですが)。

まず真奈江と良乃が目撃した約2分間の格闘シーンですが、この2人は嘘はついていない(嘘をつく理由がない)とはいえ、おそらく何らかの錯誤をしてると思われます。

雪の降り続く夜、谷を挟んだ約30メートルの距離での「目撃」。

格闘が始まる時点で「赤いコートを着て帽子を被り、顔には白い鬚をつけている」人物と「白っぽいガウンを着た」人物がいたのは間違いないようですが、何度も視界(カーテンの隙間)から外れながら互角の戦いを繰り広げ、なおかつ赤いコートの人物の帽子と髭は途中で取れてしまったようですので、考えられるのは「目撃者の錯誤による被害者と犯人の入れ替わり」。

途中で片方の人物が両手にバットを持っているシーンがあり、目撃者はこれを「サンタ」と呼んでいますが、そう判断したのは後姿が“赤かった”ため。

奇しくもこの時、東の山頂から降りてきた除雪車のライトが東側の窓の“赤いダルマの絵を描いた1メートル四方のステンドグラス”越しに室内を照らしています。

しかもこのとき相手側の「ガウン男(あくまで目撃者がそう呼んだ)」はテーブルの陰から頭だけ出している状態で、体は(着ている服は)見えていません。

となれば実際のシーンは「帽子も髭も取れたサンタ服の男がテーブルの陰に隠れていて、白いガウンに赤い光を浴びた男がバットを2本振り上げていた」という事ではないでしょうか。

であればこの時フェンシングのように左手を突き出した「白い手袋」の男は、実際は白いガウンを着た被害者の荒巻(突き出した時に左手が赤いライトの範囲から外れたのでは)。

そして目撃者の2人がカメラを取りに行くなどして目を離したときにちょうど攻守が入れ替わり、最後に赤い手袋の右手でガウン男を殴ったのが真犯人。

あとはそれぞれの捻挫の位置と照らし合わせて・・・・と考えたのですが、ここで行き詰まってしまいました。

基本的には3人の男全員に犯行は可能だったと考えられますので、あとはこれまでに出てきた証拠から3人のうち2人は犯行が無理だった、と消去法で推理を進めるべきなのでしょうが、これが分からない・・・。



この時点でとっくに家族は寝静まり、かなり遅い時間でしたので、次の日(つまり今日の事ですが)も仕事だからもう寝ないと、と思いながら無理やり推理をこねくり回して、結局よく分からないまま「小藤田」で推理投票を送りました・・・。

でも今これを書きながら思い返すと、部屋ごとのガウンの色の違いの事は何も考えてないし、シャワーを浴びていた根元、死体を発見した塩井・・・。


う~ん・・・。


あ~、霞さんの回は完全に当てたかったのに~、くやし~!


これで「目撃したシーンはコントの練習だった」とかだったら立ち直れないかも。







皆様の応援がブログ更新の励みになります(^^)
よろしければ、お帰り前に応援クリックして頂けるとめっちゃ嬉しいです!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 
  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

「謎と論理と遊び心」トップへ

2009/04/22 23:02|Season 1TB:0CM:0

ホーム 全記事一覧 << 前ページ 次ページ >>

ブログ内検索 

リンク 

このブログをリンクに追加する

読書ログ 

音倉誓示のつぶやき 

    follow me on Twitter

    最新コメント 

    最新トラックバック 

    Copyright(C) 2006 謎と論理と遊び心 All Rights Reserved.
    Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。