~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

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音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

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・「月光亭事件/太田忠司」(創元推理文庫)
 また読むのが楽しみなシリーズが増えてしまいました。記事は後日。
・「ニッポン硬貨の謎/北村薫」(創元推理文庫)
 連載時に一度読んでいるので5~6年ぶりの再読。記事は後日。

・「なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?/多田文明」(彩図社)
 以前読んだ「ついていったら、こうなった」(彩図社文庫)と内容が似ていると思ったら、著者も出版社も同じだった。内容もかなりカブっているような・・・。この時代、自己防衛に必要な知識が満載の1冊。相手の手口を知る事は最大の武器になります。

・録画「土曜ワイド劇場 弁護士森江春策の裁判員法廷」を鑑賞。
 放送日に見るはずだったのが、この日は結局仕事から帰ったのが22時半。ということで、録画しておいたのをようやく観ました。
 言うまでもなく、芦辺拓さんの「裁判員法廷」(文藝春秋)に収録されている書き下ろし中編「自白」が原作のドラマ。原作の「自白」は、「審理」「評議」に続き二人称で書かれた連作集の最後を飾るエピソードという状況を活かし、いかにも本格ミステリ的なアクロバティックなトリックが使われた非常に優れた作品だったのですが、ドラマに関しては連作ではなく単発、しかもそもそもこのトリック自体が映像化するのは非常に難しいとあってさすがにその部分はバッサリ切られていましたが「裁判員制度下での裁判とはとういうものか」と「意外な真犯人に辿り着くまでのロジック」は実に丁寧に作られたドラマで、とても好感が持てました。
 ただ、私の中の森江春策はもう少し若くてイケメンなイメージでしたが・・・。
 ともか嬢はまさにイメージにぴったりで、シリーズ化を予想させるラストでしたので今後が楽しみです。

・「カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ/霧舎巧」(講談社文庫)を購入。
・「今日を忘れた明日の僕へ/黒田研二」(原書房ミステリー・リーグ)を購入。



月日の流れるのは早いもので、ちょっと狩りに出掛けている間にあっという間に2週間が経ってしまいました

それはさておき。

まずはNHKの「探偵Xからの挑戦状!2」の話題から。
開始時期は不明ですが着々と準備は進んでいるようで、今回も辻真先さんがトップバッターのようです。
タイトルは「柩島事件」(の予定)。
他には井上夢人さんも参加が決定。
この2名の問題は前回正解出来ましたので、相性がいいかも♪
他には折原一さんが「303号室の女」(仮題)という短編を作成中のようですが、これが「探偵X」用なのかどうかが気になる所です。
前回の8作品はオムニバスとして本になる計画が進んでいるようですが、あちゃ~、このブログで少しネタバレ書いてますがどうしよう・・・。
一緒に頑張った方々たちとの交流が残ってますので削除は絶対したくないし、とりあえずこのまま残しておくか・・・。
もし本が出たら買おうと思っている方は、左側のカテゴリ「探偵Xからの挑戦状!」は覗かないでくださいね。


さて、次はE-Pin企画さんの話題。
ホテルに一泊して推理を楽しむ「ミステリーナイト2009 コウモリ村の掟~その村は地図から消された」は福岡公演が終了。
東京公演はちょうど今日から全4回開催で、大阪公演もあと10日ぐらいですね。
このブログにもネタバレを求めて連日多くの方が訪れてくれているようですが、残念ながら私は犯人を知りません、というか知っていても絶対に書きません。
自分で推理するのを楽しむ企画なんですから、楽して答えだけ知ろうとするのはやめましょうよ。
ミステリファンとして悲しくなりますので。
で、このE-Pin企画さんの主催するイベントには今まで「ミステリーナイト」と「探偵ミステリーツアー」の2つがあったのですが、何と今後はそれに加えて新たな企画「1-day mystery」というのが始まるようです!!
第1回目は11月に開催予定との事。
詳細が分かり次第、またここにも書いていきます。
泊まりではなく日帰りの謎解きイベントという事なので、うまく休みが取れれば今度こそ参加できるかも!(九州で開催されればいいのですが。)
あぁ、でも11月は妻の出産が~。







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2009/08/13 23:59|・読了日記TB:0CM:6

コメント
ネタバレ
不用意にネタバレされて作品を読む(観る)楽しみを奪うのは好くない反面、結末をお互いに知って論じるのは楽しいと思うので、ネタバレした事を明記して、あとは読む方の判断次第でいいと思います。(「探偵X~」や「安楽椅子~」のネタバレは2chでは普通ですから要は覗く人次第です)
しかし、推理イベントで自分で推理する楽しみを放棄したら何が楽しいのでしょう?
正解景品ゲットが参加目的なのでしょうか?
その辺の気持ちは理解出来ません。
江守森江 #JalddpaA|2009/08/14(金) 00:55 [ 編集 ]

まったく同感です
ミステリーナイトは各会場での公演が近づくとその手の検索キーワードでここに辿り着く方が急増するので、おそらく参加者の方なんでしょうね。
寂しい限りです。

結末を互いが知って論じるのはいいですよね。
周りにコアなミステリファンがいないので、ここでの繋がりが私にとっては貴重です。
そういう意味では、先日の本ミス大賞開票式でミステリ読者の方と色々話ができたのは本当に幸せでした。
2chは論じるというよりは大半が誹謗中傷だったりしますのでちょっと苦手ですが(^^;)
音倉誓示 #-|2009/08/14(金) 02:26 [ 編集 ]

再度ネタバレ
最近「ミステリの祭典」というサイトで書評と採点を楽しんでます(各自の書評に対する批判や中傷は一切受付ず、非常に読書の指針になる素晴らしいサイトです)
書評でのネタバレもOKなので(どなたも気をつかって書評してますが)未読作品の書評を読む場合に注意を要します。
そこまでは対処可能ですが※(ここから本題です)叙述ミステリに対しての書評や感想に‘驚いた’‘一変する’などの叙述トリックが使われた事が察せる「キーワード」の使用、ましてや叙述(伏字でも)と堂々と書かれてある事(プロの書評も不用意)を音倉さんはどうお考えでしょうか?
自分の書評でも、読んで驚いてほしい気持ちと、驚きを削いでしまい残念との気持ちの相反する状況に少し戸惑いがあります。
しかも、現在の本格ミステリの主流が、歌野・東野・道尾などの叙述系作家にシフトしている。
乾・黒田等の代表作も叙述系と結構深刻な問題だと考えてます。
江守森江 #JalddpaA|2009/08/14(金) 16:00 [ 編集 ]

追記
「本の帯」や「書店のPOP」に‘ドンデン返し’‘驚きの一冊’など、叙述ミステリかなと察せる致命的な物が多く(そうまでして売りたいのか?)迂闊に書店をウロツケません。
「葉桜~」なんか読み始めで興醒めした苦い思いが・・・
「ロートレック荘事件」も表紙カバーに叙述と印字されていて出版社(新潮社)の考えを疑いました。
最近自分は(音倉さんには嘆かわしいかも)ネットで新刊検索→図書館ネット予約でネタ割れ前に気になる新刊を読んで対処してます。
江守森江 #JalddpaA|2009/08/14(金) 17:41 [ 編集 ]

乾くるみ
イニシエーション・ラブの単行本と文庫本を比較してから文庫本で読んで、少々の謳い文句は必要だと一部考えを改めました。
江守森江 #JalddpaA|2009/09/03(木) 14:19 [ 編集 ]

叙述トリック
叙述作品の扱いに関しては、少し前までは私もそこまで気にはしていませんでした。
ただ少し前に読んだミステリジョッキーでこのテーマを扱っており、今は少なくとも「叙述」という言葉は絶対に明記すべきではない、と思っています。
江守さんの言われるように「叙述」という言葉を使うこと自体が完全に「ネタバレ」として作用してしまうからです。
ただし「驚きの」や「ドンデン返し」は、確かに叙述を匂わせはするものの、それ自体は別に叙述を使わなくても十分可能だと思いますので、アオリ文句、もしくは作品の感想としては別に構わない、というのが今の私の考え方です。

それにしても表紙カバーに叙述と印刷されているというのはすごいですね・・・。

叙述作品は個人的には割と好みなのですが、前述のミステリジョッキーで有栖川有栖さんが「叙述トリックは作中人物が驚かないのが少し物足りない」という趣旨の事を言われていて、これには妙に納得しました。
音倉誓示 #-|2009/09/05(土) 20:52 [ 編集 ]

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