~愛すべき「本格ミステリ」の世界~

プロフィール 

音倉誓示(Otokura Seiji)

Author:音倉誓示(Otokura Seiji)
魅力的な謎。論理的な解決。そして少しの遊び心♪
「本格ミステリ」の魅力が少しでも多くの人に伝わりますように。
元、某地方書店チェーンの店長。
九州在住。

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ミステリーズ! vol.33(FEBRUARY2009) (33)ミステリーズ! vol.33(FEBRUARY2009) (33)
(2009/02)
不明

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■『告白』で2008年のミステリ界を席巻した、大型新人・湊かなえの長編新連載「Nのために」■読切短編、人気作家が犯した犯罪に、死神のような恐ろしい風貌(!)の刑事が鋭利な推理を見せる。倉知淳「運命の銀輪」■連載最終回、谷原秋桜子「熊の面、翁の面」。森福都「スケール ご近所美術館」■隔号掲載、門井慶喜「この世にひとつの本」■3号連続掲載第一回、北山猛邦「天の川の船乗り(上)」ほか、好評連載陣もますます快調!

先日の「読書断ち」のため読むのが遅くなりましたが、ミステリ専門の隔月刊誌「ミステリーズ!Vol.33」(東京創元社)を読み終えました。


今回一番の注目は何と言っても、あの「湊かなえ」さんの新連載「Nのために」です!(デビュー作「告白」の記事はこちらから。)

残念ながら最新作「少女」(早川書房)はまだ未読ですが、今回の「Nのために」は相変わらずのすさまじいリーダビリティで一気に物語に引き込まれ、早くも続きが読みたくてうずうずしています!

あるマンションで起きた一つの事件、そしてそれに関わった「N」たち。

連載第1回目の今号で、この事件は一旦ある結末を迎えます。

しかし微妙に食い違いをみせていた「N」たちの証言。

「ある視点にとっての真相が別の視点から見ても真相であるとは限らない」という事は「告白」でも散々思い知らされました。

そして、「語られなかった物事のなかにこそ真実が隠れている」という事も。

「N」たちの見えない一面が語られていくであろう今後の連載が、とても楽しみです!


北山猛邦さんの「音野順シリーズ」は、今回はどうやら(上)(中)(下)に分かれるようで・・とりあえず今回は事務所に電子ピアノが増えました。

探偵事務所の立派なデスクの前で依頼人を座布団に座らせるという相変わらずのシュールな光景や「UFO研究会」との再会で楽しませてくれつつ、最後は本格ミステリらしい魅力的な謎で締めくくってくれました。

今回はどんな(強引な!?)解決を持ってくるのでしょう


倉知淳さんの作品も楽しめました。

読切短編との事ですが、ぜひ連載にして頂きたいものです。

個人的にはイケメン鈴木刑事の最後の長広舌がよかったです!

主人公の「死神」刑事の名字が、北山猛邦さんの今回の依頼人の名前と同じというのは不思議な偶然ですね。


それ以外では、坂木司さんのデビューのいきさつや、福井健太さんの「叙述トリック」についての評論が今回はとても興味深かったです。


先日の井上尚登さんや樋口有介さん、そして今回の森福都さんの「ご近所美術館シリーズ」の完結など、好きな作品の連載が終わっていくのは寂しいですが、入れ違いに新しい作品の連載も次々に増えてきて、これからも楽しみです。







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2009/02/26 23:59|・ミステリーズ!TB:0CM:0

 

大きな棺の小さな鍵―本格短編ベスト・セレクション (講談社文庫)大きな棺の小さな鍵―本格短編ベスト・セレクション (講談社文庫)
(2009/01/15)
本格ミステリ作家クラブ

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森の奥深くにある別荘で起こった密室殺人、覆面レスラーの悲しい殺意、2本の鍵が握る、遺言の行方…。本格ミステリ作家クラブが厳選した、ファン必読のアンソロジー。

本格ミステリのアンソロジー「大きな棺の小さな鍵」を読みました。

親本は2005年に刊行された「本格ミステリ05」です(文庫化にあたり改題)。

冒頭の北村薫さん(本格ミステリ作家クラブ会長)の言葉本格ミステリは、時の波に洗われても古びない」が心に沁みます。


「大きな森の小さな密室/小林泰三」

「ミステリーズ!」(東京創元社)の懸賞付犯人当て小説企画の一編として書かれた作品で、私は今回再読です。

初読時はまったく犯人が分からなかった覚えがありますが、きちんと推理すれば分かるように書かれています。

当時(問題編は「ミステリーズ!」2003年冬号に掲載)は今以上に私が未熟だったという事ですね・・。


「黄昏時に鬼たちは/山口雅也

短編集「PLAY」に収録されている作品です。

詳しくは、こちら(「PLAY」の記事)をご覧くださいませ(とか言いながらあまり詳しい記事でもないですが・・)。

短編における「意外な真相」のお手本のような、個人的には非常に好きな作品です。


「騒がしい密室/竹本健治」

全体的に、昔からよく使われるネタ(トリック)を組み合わせたような印象の作品でしたが、真相に辿り着いたと思ったらまたそれが覆されて新たな真相が出てきたりたりと、中々楽しめました。

ただ、メインとなっている(?)イニシャルに関するネタが個人的にはイマイチで・・。


「覆面(マスク)/伯方雪日」

プロレス界を舞台にした珍しいミステリですが、「覆面レスラー」を効果的に使い、ありがちなトリックに上手くひねりをきかせて意外な展開で楽しませてくれました。

登場する刑事もいい味だしてます。

この「覆面」を含む連作ミステリ「誰もわたしを倒せない」(創元推理文庫)が2004年に発売され、2009年になった今でも作品はこの1冊だけだそうで・・・もったいない!

もっと読みたいです。


「雲の南/柳広司

ジョーカー・ゲーム」が好評を博している柳広司さんが2007年に発表した連作ミステリ「百万のマルコ」からの一篇です。

投獄されたマルコ・ポーロが、牢の中で色々な謎を語って聞かせるとういう形式の作品。

論理パズルのような趣のストーリーに、さらにもう一つ意外な真相を覆いかぶせてあり、さすがに上手い!

冒頭と最後に登場する「なぞなぞ」も楽しかったです!


「二つの鍵/三雲岳斗」

何と主人公はレオナルド・ダ・ヴィンチ!

元ネタとなるロジックを上手く中世の雰囲気に溶け込ませる手腕はさすがです。

本当にこの人は作風が広いなぁ。

ロジカルな推理展開は、有栖川有栖さんの「スイス時計の謎」を読んでいるかのようでした。


「光る棺の中の白骨/柄刀一

現在「第9回本格ミステリ大賞」の候補作にも挙げられている「ペガサスと一角獣薬局」にも収録されている作品です。

3年半前に生きていた人物が、5年前に閉ざされた密室から白骨となって発見される・・う~ん魅力的ですね!

このトリックは個人的にはちょっと・・でしたが、真相にたどり着くまでの伏線の張り方や、作品全体の幻想的な雰囲気はすごく良かったです。


「敬虔過ぎた狂信者/鳥飼否宇

短編集「逆説的」に収録されている一篇。

相変わらずバカバカしい作品を・・(もちろん褒め言葉です!)。

おかしな名前の登場人物ばかり登場すると思ったら・・・そうきましたか!

ホントにいつも楽しませてくれます。

とても「相棒」のノベライズと同じ人物とは思えない・・。


「木乃伊(ミイラ)の恋/高橋葉介」(マンガ)

ミステリ・・になるのかどうか分かりませんが、幻想的な作品でした。

「見えているのに見えていない」というのはミステリでも魅力的な題材です。


「密室作法[改訂]/天城一」(評論)

評論の感想を書く、というのもおかしな気がしますが、これは素晴らしかった!

もし私が今後ミステリ小説を書く事があれば、この評論は必ず繰り返し読む事になるでしょう。


と、いかにも初めて読んだかのようにここまで感想を書いてきましたが・・。

どうも読んでいて既視感がつきまとうな~と思っていたら、どうやら私は親本の「本格ミステリ05」を4年前にすでに読んでいるようです(途中まで全然気付きませんでしたが・・)。

いや~読んだ事のある作品をまた新鮮な気持ちで楽しめるなんて、脆弱な記憶力に感謝!ですね(負け惜しみ)。



さて、それじゃあオビを切り取って「第9回本格ミステリ大賞公開開票式」に応募するか・・。

抽選で10名の狭き門、目指せ招待状ゲット!!







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2009/02/24 23:59|・アンソロジーTB:0CM:0

 

お久しぶりです、一週間の禁書生活から復帰した音倉誓示ですm(_ _)m

本日無事に試験も終わり、あとは来週半ばの合格発表を待つばかり。

はたしてたった一週間の勉強で合格できるのか「簿記3級」!

って、ミステリと全然関係ないですね・・。


今日のように「子供が休みの日に私も休み」という事はめったに無いので、試験が終わった後は家族で生まれて初めて「サーカス」を観に行きました。

本音を言うと、いまどき「サーカス」って・・とか思いながら行ったのですが、なかなかどうして素晴らしかったです!

ゾウが2本足で歩くのを初めて見ました!!


それはさておき、第9回「本格ミステリ大賞」候補作が先日決定いたしましたので、今日はその記事で。


「小説部門」候補作

 「完全恋愛/牧薩次」(マガジンハウス)

 「裁判員法廷/芦辺拓」(文藝春秋)

 「造花の蜜/連城三紀彦」(角川春樹事務所)

 「ペガサスと一角獣薬局/柄刀一」(光文社)

 「山魔の如き嗤うもの/三津田信三」(原書房)


「評論・研究部門」候補作

 「幻影城の時代 完全版/本多正一編」(講談社)

 「探偵小説のクリティカル・ターン/限界小説研究会編」(南雲堂)

 「「謎」の解像度/円堂都司昭」(光文社)

 「本格ミステリ・フラッシュバック/千街晶之ほか」(東京創元社)

 「密室入門!/有栖川有栖×安井俊夫」(メディアファクトリー)


やばっ!

「評論・研究部門」はともかくとして、「小説部門」も未読ばかり・・。

もちろん、いずれ読もうと思っていた作品ばかりではありますが・・言い訳ですね。

大賞の決定は5/13(水)。

この日都内某所で、「本格ミステリ作家クラブ」会員たちによる投票の、公開開票式が行われます。



さて、まだまだ手元に順番待ちの本が山積みになっていますので、試験も終わったし、またどんどん読んでどんどん書くぞ~!







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2009/02/22 23:12|第9回本格ミステリ大賞TB:0CM:0

 

一週間後にちょっとした資格試験を控えているため、今から「一夜漬け」ならぬ「一週間漬け」状態に入ります。

という事で今から一週間は読書もブログも一旦ストップです(我慢できるかな?)。



皆様の温かい応援のおかげで、このマニアックでつたないブログも、今この記事を書いている段階で

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と、大健闘(?)をしております。

本当にありがとうございます。


決してランキングで上位になるためにブログを書いている訳ではありませんが、それでも応援して下さる方、読んでくださる方が一人でもいるという事は本当にありがたい事です。

拍手も本当に励みになります。



次回の更新は早くても2/22(日)以降になりますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m







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2009/02/15 01:56|・その他TB:0CM:2

 

「ウェディング・ドレス」で第16回メフィスト賞を受賞してデビューした、くろけん(黒田研二)さんの著作リストです。

愛犬ロックくんと戯れつつ、ミステリにスキーにと忙しい日々を送っておられるようです


「虚実入り乱れシリーズ」(くろけんさんが勝手に命名)
 ・硝子細工のマトリョーシカ・・・講談社ノベルス('01)
 ・今日を忘れた明日の僕へ・・・原書房ミステリー・リーグ('02)
 ・幻影のペルセポネ・・・文藝春秋('04)

「ふたり探偵シリーズ」
 ・ふたり探偵 寝台特急「カシオペア」の二重密室・・・光文社カッパ・ノベルス('02)、光文社文庫('10)
 ・阿弥陀ケ滝の雪密室・・・光文社カッパ・ノベルス('03)

「ハーフリース保育園シリーズ」
 ・笑殺魔・・・講談社ノベルス('02)
 ・白昼蟲(む)・・・講談社ノベルス('04)

「ノンシリーズ」
 ・ウェディング・ドレス・・・講談社ノベルス('00)、講談社文庫('08)
 ・ペルソナ探偵・・・講談社ノベルス('00)、講談社文庫('09)
 ・嘘つきパズル 究極の名探偵★誕生・・・白泉社My文庫('02)
 ・闇匣・・・講談社ノベルス('02)
 ・クレイジー・クレーマー・・・実業之日本社ジョイ・ノベルス('03)、実業之日本社文庫('12)
 ・霧の迷宮から君を救い出すために・・・実業之日本社ジョイ・ノベルス('04)
 ・結婚なんてしたくない・・・幻冬舎('05)
 ・カンニング少女・・・文藝春秋('06)、文春文庫('09)
 ・ナナフシの恋 Mimetic Girl・・・講談社ノベルス('07)、講談社文庫('12)
 ・さよならファントム・・・講談社ノベルス('11)
 ・キュート&ニート・・・文藝春秋('12)、文春文庫('14)
 ・ドライブ・・・TO文庫('14)

「Killer X(キラー・エックス)シリーズ」(二階堂黎人さんと合作)
 ・Killer X(クイーン兄弟名義)・・・光文社カッパ・ノベルス('01)、光文社文庫('06)
 ・千年岳の殺人鬼・・・光文社カッパ・ノベルス('02)、光文社文庫('07)
 ・永遠の館の殺人・・・光文社カッパ・ノベルス('04)、光文社文庫('09)

「共著・オムニバス等」
 ・本格推理8 悪夢の創造者たち(「「そして誰もいなくなった……のか?」所収)・・・光文社文庫('96)
 ・黄昏ホテル(「あなたがほしい」所収)・・・小学館('04)
 ・EDS緊急推理解決院(競作)・・・光文社('05)
 ・珍しい物語のつくり方(「コインロッカーから始まる物語」所収)・・・講談社ノベルス('06)、講談社文庫('10)
  (「本格ミステリ06」(講談社ノベルス)から文庫化に際し改題)
 ・川に死体のある風景(「水底の連鎖」所収)・・・東京創元社('06)、創元推理文庫('10)
 ・見えない殺人カード(「はだしの親父(家族シリーズ1)」所収)・・・講談社ノベルス('08)、講談社文庫('12)
  (「本格ミステリ08」(講談社ノベルス)から文庫化に際し改題)
 ・Play 推理遊戯(「はだしの親父(家族シリーズ1)」所収)・・・講談社('08)、講談社文庫('11)
  (「ザ・ベストミステリーズ2008 推理小説年鑑」(講談社)から文庫化に際し改題)
 ・メフィスト2009 Vol.1(「マックスと嘘とビデオテープ」所収)・・・講談社('09)
 ・ミステリ愛。免許皆伝! メフィスト道場(「神様の思惑(家族シリーズ2)」所収)・・・講談社ノベルス('10)
 ・凍れる女神の秘密(「我が家の序列(家族シリーズ4)」所収)・・・講談社ノベルス('10)、講談社文庫('14)
  (「本格ミステリ10」(講談社ノベルス)から文庫化に際し改題)

「ノベライズ等」
 ・極限脱出9時間9人9の扉 オルタナ(上・下)(DSゲームのノベライズ)・・・講談社BOX('09)
 ・青鬼(PC用フリーゲームのノベライズ)・・・PHP研究所('13)
 ・青鬼 復讐編(PC用フリーゲームのノベライズ)・・・PHP研究所('14)
 ・青鬼 公式アンソロジーコミック 闇蘇露編 noprops/原作 黒田研二/原作 鈴羅木かりん 他/画・・・PHP研究所('14)
 ・青鬼 異形編(PC用フリーゲームのノベライズ)・・・PHP研究所('14)

「逆転裁判・逆転検事シリーズ」(コミック版の脚本を担当)
 ・逆転裁判①・・・講談社ヤングマガジンコミックス('07)
 ・逆転裁判②・・・講談社ヤングマガジンコミックス('07)
 ・逆転裁判③・・・講談社ヤングマガジンコミックス('07)
 ・逆転裁判④・・・講談社ヤングマガジンコミックス('08)
 ・逆転裁判⑤・・・講談社ヤングマガジンコミックス('08)
 ・逆転検事①・・・講談社ヤングマガジンコミックス('09)
 ・逆転検事②・・・講談社ヤングマガジンコミックス('09)
 ・逆転検事③・・・講談社ヤングマガジンコミックス('10)
 ・逆転検事④・・・講談社ヤングマガジンコミックス('11)
 ・逆転裁判 天才検事・御剣編・・・講談社廉価版コミックス('12)
 ・逆転裁判 女検事・狩魔冥編・・・講談社廉価版コミックス('12)



'14.9.28 改訂10版
太字は私の既読作品です)







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2009/02/14 00:10|黒田研二著作リストTB:0CM:2

 

永遠の館の殺人 (光文社文庫)永遠の館の殺人 (光文社文庫)
(2009/01/08)
黒田 研二 二階堂 黎人

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I県竜飛岳スキー場。コースを外れた俺とヒカルは、吹雪の中、死の瀬戸際に立たされていた。そこに忽然と現れた屋敷。主人は高名な作家で、妻子と使用人とともにひっそりと暮らしていた。まるで何かを隠しているかのような、怪しげな行動…。そして、他の滞在者たちも巻き込んだ連続殺人の幕が開く―。次々と消える死体の謎とは?驚天動地の超合作ミステリー。

最後は、「スキー・サイコ・シリーズ」4作目にして「Killer Xシリーズ」3作目の「永遠の館の殺人」です。

シリーズとしてはこれが最終作になります。


彼女の「ヒカル」を殺すためにスキーに誘った「俺(和馬)」。

いよいよその決行日、なんと二人はふとしたきっかけから遭難してしまいます。

彼女を殺害するどころか自分自身の命も危ない状況の中、運良く一軒の屋敷にたどり着いた俺とヒカルは、決して歓迎されてはいないムードの中で何とか凍死だけはまぬがれます。

が、ちょっとしたはずみで結局ヒカルを殺してしまった俺。

ところが殺したと思ったヒカルの死体が忽然と消えてしまいます。

そして次の殺人(?)が。

またもや消失する死体。

連続殺人鬼は誰なのか?

そしてなぜ死体は消えるのか・・?


シリーズを締めくくるにふさわしい作品でした。

クローズド・サークルでの連続殺人。

そして消失する死体。

例によって、メインストーリーの合間に別の場所で跳梁跋扈している殺人鬼の姿が描かれているのですが、ここにはシリーズ読者だからこそ騙される仕掛けが。


ストーリーが急転する終盤、「白銀荘の殺人鬼」に登場したあの人物が現れ、この壮大な物語の驚くべき真相が語られていきます。

シリーズを順番に読んできたからこそ陥ってしまった錯誤に気付かされた瞬間は、これ以上ないカタルシスを感じました!

まさかこの人物があの人物でこれがああ繋がって・・・とにかくこの「永遠の館の殺人」で、シリーズを通して見え隠れしていたある一人の殺人鬼の壮大な物語の大きな秘密が、ついに明らかになります。


一作ずつでも楽しめる作品群ではありますが、ぜひ「白銀荘の殺人鬼」「Killer X」「千年岳の殺人鬼」「永遠の館の殺人」と順番に通して読まれる事をおすすめします。







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2009/02/13 00:12|「Killer X」シリーズTB:0CM:2

 

千年岳の殺人鬼 (光文社文庫)千年岳の殺人鬼 (光文社文庫)
(2007/02/08)
黒田 研二 二階堂 黎人

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千年岳スキー場では、奇妙なタイムスリップ現象が噂されていた。そこへ、オーストラリアの日本語学校のグループが訪れる。ヘリスキーに興じる一行は、ある人物の企みでコースを外れてしまう。突然一人が不可解な死を遂げ、さらに一行の凄惨な最期を記した“未来手帳”が出現。殺人鬼はこの中にいるのか?本格推理の雄、二人による超絶的スキー・ミステリの逸品。

続いて「スキー・サイコ・シリーズ」3作目にして「Killer Xシリーズ」2作目の「千年岳の殺人鬼」です。

今回は「タイムスリップ現象」がモチーフとして使われ、また登場人物の大半が外国人という事もあり、かなりトリッキーな印象の作品になっています。


主人公は「フミコ」。

普段はオーストラリアのメルボルンで日本語を教えている彼女ですが、生徒である「ビル」や「シューラ」たちの希望もあり、14名の生徒達と一緒に夏のオーストラリアを抜け出して、冬の日本へスキー旅行に来ています。

ところが彼女達が訪れた千年岳スキー場では、奇妙なタイムスリップ現象が噂されていました。

ある事情で遭難してしまったフミコたちですが、仲間が一人ずつ不可解な状況で殺されていきます。

黒いマントの殺人鬼は、彼女達の中にいるのか?

そして「ワームホール」は本当に存在するのか・・?

彼女達の前には未来を記した手帳も登場し、ますます読者を魅力的な謎の世界へいざないます。


「Killer Xシリーズ」全体を通しての共通した手法ですが、今回も主人公の一人称であるメインストーリーの合間に別の場面がカットインされ、作品を彩ります。

雪山で遭難し、次々と仲間を殺されていくフミコの一行。

残忍な手口で次々とホテトル嬢を殺害していく殺人鬼「キラー・エックス」。

山奥のスキー場と、首都圏のホテルでの事件のつながりは・・・?


いくつもの不可解な謎がちりばめられ、終盤それらがミステリとして収束されていく訳ですが、今回はトリッキーであるが故に、読み終えた時点で「何が起きたのかよく分からない」という印象の方が強かったというのが正直な感想です。

スキー板のロジックなどは面白いと思ったのですが、全体的に強引と言うかややこしすぎると言うか・・。

作品に仕掛けられた「捩れ」が複雑すぎて私の頭がついて行けなかった、というのが一番正しいかも。

この作品は真相を知った上で再読すれば色々と新しい発見がありそうですので、後日シリーズ全体の詳細な記事を書くときにはその辺りも織り込んでいきたいと思います。


ちなみに余談ですが、ホテトル嬢殺害場面の残虐っぷりは非常に好みでした(人格を疑われそうですが・・)。

ここを書いたのは二階堂さんじゃなくてくろけんさんかな?







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2009/02/12 20:27|「Killer X」シリーズTB:0CM:2

 

Killer X キラー・エックス (光文社文庫)Killer X キラー・エックス (光文社文庫)
(2006/01)
黒田 研二 二階堂 黎人

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大雪に閉ざされた山荘に招かれた6人の男女。同窓会と思いやって来た彼らを待っていたのは、変わり果てた恩師の姿だった。下半身の自由を失い、大きな傷を負った顔は、不気味な仮面に覆われていたのだ。頻発する“突き落とし魔”事件との関係は―。外界から隔絶された世界で、謎の殺人鬼が牙を剥く!実力派作家2人がタッグを組んだ、超絶的本格ミステリ。

くろけん(黒田研二)さんと二階堂黎人さんの合作シリーズである「Killer Xシリーズ」の1作目にして、二階堂黎人さんの「スキー・サイコ・シリーズ」の2作目にあたる「Killer X」を再読しました。

この作品は刊行時に「クイーン兄弟」名義で発表され、愛川晶さんと二階堂黎人さんの合作「白銀荘の殺人鬼」が「彩胡ジュン」名義で発表されたのと同じように著者当てクイズがありましたが、主人公であるミステリ作家が「親指シフト入力のワープロ専用機」を使っている時点で、少なくとも二人のうち一人はあっさり判ってしまうような・・。


主人公は駆け出しのミステリ作家「本郷大輔」。

ある日、彼の元に高校時代の恩師である「立原茂」-通称「シゲルちゃん」-から同窓会の招待状が届きます。

北海道の人里離れた山奥にあるシゲルちゃんの住居「深雪荘」に集まった大輔たちですが、同窓会のはずなのに、ここに集まったのはなぜか「本郷大輔」「佐伯ユミ」「服部雅巳」「遠藤光彦」「田淵篤」の同級生5名と、遠藤が連れてきた少年「馬場明夫」の合計6名のみ。

しかもシゲルちゃんは、同窓会の招待状など出した覚えが無いと言います。

折からの大雪で深雪荘に足止めされる大輔たちですが、一人、また一人と死んでいき・・。


この作品の冒頭には「口絵代わりの抜粋シーン」として、終盤のあるシーンが一部だけ先に書かれています。

もちろん冒頭部分を読んだだけでは、これが緊迫した場面だという事は分かるものの、まだこの時点では何が起こっているのかはよく分かりません。

しかし実際にこの作品を読み進めてそのシーンに辿り着いたとき、その状況がいかに不可思議な状況なのかを読者は思い知らされます。

・・が、この二人が生み出した作品の、それもわざわざ冒頭に持ってきた場面が、ただの不可思議な状況で終わる訳がありませんでした。


ところで、私が小説を読んでいる時、常に頭の中ではその物語の映像が流れています。

人物像やその舞台設定など、詳細に描かれていればいるほど頭の中の映像もクリアになります。

そして本格ミステリを読んでいて一番楽しい瞬間が、この頭の中の映像が一瞬にして全く違う映像に置き換わる瞬間です。


この「Killer X」は、まさにそんなドンデン返しのオンパレードでした!

作品の途中にたびたびカットインされる「突き落とし魔」の正体、シゲルちゃんの事、あの人物の事・・。

読者を欺くために、丁寧に丁寧に何重にも張り巡らされた小さな伏線たち。

そしてそれまで見えていた世界を一瞬で変えてしまう、終盤の衝撃的なドンデン返し!

それも一つや二つではありません。

しかも真相を知った後に読み返してみても、決して作者は読者に嘘をついていない事が分かります。



今この記事を書いている段階で、シリーズ最終作である「永遠の館の殺人」まで読み終わっています。

「永遠の館の殺人」はもちろん単独で読んでも楽しめるように書かれてはいますが、やはりシリーズ全体に対する仕掛けが非常に見事で魅力的でした。

ただ、「白銀荘の殺人鬼」からの全4作を読んでみて、単独の作品として一番お気に入りなのはこの「Killer X」です。


ぜひご賞味ください。


(後日、と言ってもずいぶん先になると思いますが、全4作の出来事を時系列で並べ替えて整理した解説記事をアップしようと思っていますので、細かい内容はその時に。もちろん作品を読んだ方だけに見て貰おうと思います。)







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2009/02/09 01:50|「Killer X」シリーズTB:0CM:2

 

本日ネットで気になるニュースを見つけました。

NHKが4月から、携帯電話とテレビを連動させたミステリー番組「探偵Xからの挑戦状!」(何か聞いたことのあるようなタイトルですが・・)を放送するそうです。

作品を執筆するのは、芦辺拓さん・井上夢人さん・折原一さん・辻真先さん・山口雅也さんなど、そうそうたるメンバー。

「問題編」の小説を6日続けて携帯電話に配信し、その後「解答編」をテレビドラマとして放送するとの事。

小説の配信を受けた視聴者は、犯人当てやトリック当てクイズに投票できるそうです。

番組は4/2(木)の午前0:10スタート。

携帯配信の受付は3/15頃から、NHKの携帯サイトで開始予定との事。


私はとりあえず参加してみようかと思います。

皆様もいかがでしょうか







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2009/02/08 23:51|Season 1TB:0CM:2

 

本格ミステリ作家クラブ」のサイト(←右のリンク集からどうぞ!)が更新され、「2009年2月の本格トピックス」が掲載されています。



トップページに会員である泡坂妻夫さんの訃報が載っているのは当然の事なのですが、やはり本当に亡くなられたのだと再確認するようで、悲しいです。


「会員の新刊」から個人的に気になる作品をいくつか。

石持浅海さんの「顔のない敵」が先月文庫化されています。

地雷をテーマにした秀逸な連作短編集ですので、未読の方はこの機会にぜひ(私はノベルスで読んでいますので文庫は未購入ですが)。

歌野晶午さんは、本日祥伝社文庫から「そして名探偵は生まれた」が発売。買います。

くろけん(黒田研二)さんと二階堂黎人さんの合作「永遠の館の殺人」は先月発売済み。

つい昨日読了し、シリーズ全体の大きな仕掛けに驚嘆して大満足でした(ただいま記事を執筆中・・もう少しかかりそうです)。

またここには載っていませんが、くろけんさんは2/13に「ペルソナ探偵」が文庫化です(講談社文庫)。

道尾秀介さんは連作短編集「鬼の跫音」が角川書店より発売になりました。

「カラスの親指」に続き、運良くサイン本が手配できました。

またこれもここには載っていませんが、西澤保彦さんの異色短編集「マリオネット・エンジン」も明日講談社ノベルスより発売予定です。


さて、「執行会議メンバー・今月の一言」からは・・

そうそう、有栖川有栖さんの「赤い月、廃駅の上に」(メディアファクトリー)が本日発売です。

鉄道怪談集・・というところが少し不安ですが、もちろん買います。

大倉崇裕さん、怪獣もいいですが「福家警部補」楽しみにしていますのでお願いします。

くろけんさん、「まだ20日しか」って・・一体いつの間に・・。

未読の作品を読みながら、新作を気長に待ちます。

東川篤哉さんは九州のご出身だったんですね!

何かそれだけでちょっと嬉しかったりして。



「大きな棺の小さな鍵」もまだ未読で手元にあるので早く読まねば。

第9回本格ミステリ大賞公開開票式、当たらないかな~。







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2009/02/06 13:30|・本格ミステリ作家クラブTB:0CM:2

 

昨日、本格ミステリ作家である泡坂妻夫さんが亡くなられました。

1933年生まれ。紋章上絵師。

1976年に短編「DL2号機事件」でデビューされ、その後「日本推理作家協会賞」「泉鏡花文学賞」「直木賞」などを受賞。

本格ミステリ作家であると同時にプロ級の腕を持った奇術師でもあり、奇術をネタにした作品も多く残されています。

また「しあわせの書」のような、本そのものに仕掛けが施された作品も発表され、私たちミステリ読者を大いに楽しませてくれた偉大な作家さんです。

氏が生み出した名探偵「亜愛一郎」は今でも多くのミステリファンに愛されています。



まだまだ多くの作品を生み出して欲しかった。

ぜひ、一度目の前でその奇術の腕を見てみたかった。

氏の訃報に触れ、残念で残念で仕方がありません。



氏の作品を語り継ぎ、このような素晴らしい本格ミステリ作家さんがいたという事を少しでも多くの方に伝えていく事が、ミステリファンとしての私たちの義務であり、それが一番の追悼になるのではないかと思います。



本格ミステリ作家、泡坂妻夫氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。








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2009/02/04 23:55|・その他TB:0CM:0

 

突然ですが、私の店にはそれぞれの売場に専属の担当者がいます。

文芸書を管理しているのは文芸担当者ですし、文庫を管理しているのは文庫の担当者であって、基本的に店長が売場を担当することはありません。

ただし私の店がチェーン内の他の店舗と少し違うのは、売場の一部に店長直轄管理の棚があり、そこにはこのブログで取り上げているような「本格ミステリのみ」(一部伊坂幸太郎など例外あり)が陳列されている事です(完全に公私混同&趣味爆発の棚)。

ところが!

1月半ば、この棚から有栖川有栖さんの本が4冊消えました

その翌週には東野圭吾さんの本が4冊。

さらにその2日後には伊坂幸太郎さんの本が2冊、棚から消えました。

最初はデータの不備やスリップ(本に挟まっている短冊形の紙です)の抜き漏れかと思っていたのですが、あまりにおかしいので防犯カメラの画像を確認すると・・・。

写っていました! しっかりと!

私の棚から本を盗む犯人の姿が!!

すぐに犯人の画像をプリントアウトしてバックヤードに貼り出し、アルバイトまで含めてスタッフ全員に犯人像を周知徹底。

現実問題として、万引き犯を現行犯逮捕するには数々の必要要件があり中々難しいため、実際は怪しい人物を見かけたら万引きされる前に追い返す事も多いのですが、今回は「絶対に捕まえて警察に突き出す!」とスタッフの前で宣言しました。

私の棚に手を出すような輩を許す訳にはいきません!(私怨?)

悪質犯のため、もちろん警察にも事前に伝えておきました。

ちなみに乗っている車の車種やナンバーもこの時点で全て警察に伝えているため、警察では「どこの誰か」はこの段階ですでに把握していました(40代男性の単独犯です)。


・・・そして待つこと数日。


味をしめた犯人がまたもや来店。

運悪く、数名のレジ担当を除くと売場に私一人しかいない時間帯に現れたのですが、過去の防犯カメラの画像を分析して行動パターンが分かっていましたので、盗るであろう場所に先回りして、服の中に商品を入れる所を目視で確認。

その後、そのまま店を出たのを確認し、その場で現行犯逮捕

すぐに警備会社と警察に通報し、休憩室は一転して怒号の飛び交う取調室へと変貌したのでありました(昼食中に部屋を追い出してしまったスタッフには申し訳なかったですが・・)。

服の中から出てきたのは何と11冊

私が盗るのを確認したのは4冊でしたので、その前にすでに7冊入れていたようです・・。

あきれて物も言えません・・。



今回は幸いにも逮捕出来ましたが、書店にとって万引きは日常茶飯事。

これはあくまで氷山の一角にすぎません。



ということで、本格ミステリを読むかたわら現実の犯罪者とも闘う音倉誓示でした
(今回の記事はもちろんノンフィクションです。)







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2009/02/02 23:58|・書店での出来事などTB:0CM:3

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